【GDC特集⑤】~フィッシャーマンズワーフで観光~篇

エンジニアの齊藤です。

帰りの飛行機の関係で土曜日がまるっと空いたので、観光に行ってきました。
ゲーム開発者は「属性:引きこもり」なので、こんなことでもなければ観光になんて行かないのです・・・

向かった先はフィッシャーマンズワーフ。
色々うろつき周り、流れ着いたのがこちら。

船名は Jeremiah O’brien。
リバティ船という第二次大戦時の商船で、これは現存する2隻のうちの1隻だとか。
リバティ船Wikipediaリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E8%88%B9

$20払っていざ見学へ。
この時はまだ、「まあ、なにかの話の種になればいいか」くらいなテンションでした。

甲板の様子。
外から見るとかなり大きいイメージでしたが、実際に乗ってみると割と手狭な印象。
見学者用にベンチとか用意されてます。
船の形に添って傾斜がついているのが何故か印象的でした。
前方右手の高いところは砲座です。

という訳で、砲座に上がってみました。
後で調べたところによるとこれは 3inch砲、なかなかシャープな見た目です。

さてこの砲塔、弾は出ませんが(当たり前)、操作が可能な状態でした。
写真中央辺りに見えるハンドルを回すと砲が動きます。
砲塔の左側で方位角、(フレームから外れてますが)右側で仰角。
早くもテンションマックスになった我々は、みんなしてハンドルをぐるんぐるん回します。

その時の我々の会話を一部抜粋。
「あの旗、撃てないかな?」
「いや、撃つなよ」
「えー、でも邪魔じゃない?」
「……まあ、確かに」

さすがに戦闘中は旗を降ろしてたと思うのですが、ポールもなかなか邪魔な感じです。
旗自体あとから追加されたものだったりするのかもしれません。

ちなみにこちらが砲弾。
・・・うーむ、どう考えてもサイズが合いません(汗)
後部に 5inch砲があったので、もしかするとそちらの弾かも。
しかし小口径の砲でもこの迫力、戦艦クラスの砲弾となるとどの程度のものなのか・・・

こちらは 20mm対空機銃。
先程の砲は操作に3人必要でしたが、これは一人で操作できそうです。
こちらは入り口が塞がれていたので泣く泣くスルー。

船の上から1枚。
割と高さがあります。
船荷を載せてないことで喫水線が下がっている分もあると思いますが。

よく見ないと分かりませんが、ベンチに座っているのは一人待機組のTさん。
「ちょっと見てくる」くらいのノリで出かけていった我々が、帰ってくるまでにあれだけ時間がかかろうとは多分思っていなかったでしょう。
ごめんなさい。

船の先頭から。
前方に見えるのは、同じく大戦当時の潜水艦パンパニト。
パンパニトはアジ科コバンアジの一種だそうです。
アメリカの潜水艦は魚類から名前が付けられています(第二次大戦当時)。

今思えば、向こうも見学しておけばよかったですね。
潜水艦と水上艦、どちらを見学するか選択したわけですが、両方見学するという選択肢に気づきませんでした。
ちなみにあちらも動かせる状態で残されているとのことで、アメリカの物持ちの良さは侮りがたいものがあります。

なんとなく見学ルートっぽい流れで、反時計回りに甲板を回った我々が見つけたのは船室への入り口。
階段があれば登り入口があれば入る、スイープモードに突入していた我々は迷うことなく突入します。

船室です。
偉い人用かもしれませんが、割と余裕がある作り。
当たり前ですが飛行機の席とは全然違いますね。
飛行機は移動することが目的で、船室は生活することが目的と、そもそも立て付けが違うわけですが。

写真撮り忘れましたが、通路のあちこちに斧が配置されていました。
近接戦闘用・・・ではなく、扉が開かなくなったりなど、何かあったときの破壊工作用でしょう。

通信室。
奥にあるのが通信機だと思うのですが、立入禁止だったので細かいところまでは分からず。

操舵室。
外を視認できない構造だったのが意外でした。
まあ外が見える状態だと、狙われ放題なので当たり前ではあるのですが。

舵輪の後ろ側。
信号旗がいっぱいありました。
流石に当時(70年前)のものではないと思うのですが、物持ちの良さを考えると可能性を捨てきれません。

キッチン。
かなり広いですね。
見学者向けの撮影素材用なのか、料理が配されています。
食品サンプルでは無かったので、あとでスタッフが美味しくいただいたと信じたい。

船室から出た隣にはエンジンルームの入り口がありました。
狭い上にえらい複雑な構造で、移動するだけでも一苦労。
砲座に上る階段もそうでしたが、客船では無い以上、すべてエキスパート向けに作られているのでしょう。

謎の機械群。
かなりきれいに手入れされていました。
きちんと動かせる状態で保存されているとのことで、色々納得です。
これを実際に動かす場合、何人くらい必要なんでしょうね?

エンジンルームから出て、向かった最後尾にあったのが後部砲座。
こちらは 5inch砲。駆逐艦の主砲並みということもあり、かなりごつい印象。
流石にこのサイズだと、人力で動かすようにはなっていないようです。
砲座が立入禁止だったので、詳しい部分は見られませんでした・・・残念。

右手に見えるのは、かの有名なアルカトラズ島。
観光地になっているらしく、時折フェリーが渡っているのが見られました。
空は晴れていますが、当日は波がめちゃくちゃ高かったので、乗ってたら間違いなく船酔いしてたでしょう。

そんなこんなで、見学できるところは隅から隅まで回って大体一時間くらい。
これだけでも観光に来て良かったと思うくらい堪能させていただきました。
・・・ずっと待ってたTさんには悪いことしましたね(汗)

その後ギラデリスクエアでお土産を買った我々は、満足を胸に空港へと向かったのでした。

(斎藤)

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