Game Connection America 2018レポート②

みなさまこんにちは。ビジネス開発部のMackeyです。

サンフランシスコで開催された、Game Connection America (GCA) 2018 に行ってきました。
GCAは、ゲーム開発者の為の技術カンファレンスのイベント、Game Developers Conference (GDC) と同時期に、アメリカはサンフランシスコで開催されるビジネス・イベントです。
ゲームを開発する開発会社と、販売するパブリッシャーやディストリビューターとを繋げる事を目的としています。
我々の様なゲーム開発会社がたくさん参加して、小さなブースを持ち、そこで、前もってアポイント取った上で、ひと枠30分のミーティングを行います。
日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力によって、参加が実現しました。

GCA会場。AT&T Park。
ビジネスのイベント・センターにしては、野球場みたい…と思ったら、野球場でした。
サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地球場です。
野球場のVIP席的な処の、広い廊下に多くの会社のブースを作っていました。

当社のブースは、上記の写真の様なものでした。

GCAの商談会には、GDCとの同時開催と云う事もあり、北米だけでなく、アジア圏やヨーロッパのゲーム関係者が集まっていました。

当社の商談では、当社の過去の実績をムービーでご覧いただき、VRに興味をお持ちのお客様には、当社のVRゲーム「LAST LABYRINTH」を試遊して戴きました。
お客様が当社と商談したいと考えて戴いた理由は、大きく二つありました。
一つは、新規のゲーム開発委託先としての候補として。そしてもう一つは当社のVRコンテンツ「LAST LABYRINTH」のディストリビューションへの興味でした。

ゲーム開発委託先としての当社に興味を持って戴けたのは、中国、台湾、韓国などのアジア圏のゲームパブリッシャーが多かったです。
昨今、中国では、日式中華ゲームと呼ばれる、日本の声優を使って日本的なグラフィックにしたスマートフォン向けアプリに人気がある事と、「天華百剣 -斬- 」での当社の運営実績をご評価戴けたのだろうと思っています。
特に「天華百剣 -斬- 」に興味を持って戴いたお客様のなかには、ミーティングに臨む前に日本語のままダウンロードして、プレイしてからいらして戴いたお客様が居て、「こんなゲームが作りたい」と熱く語って戴きました。

そして、「LAST LABYRINTH」の取り扱いに興味をもって戴けたパブリッシャー/ディストリビューターの皆様は、北米ではなく、ドイツ、フランス、イギリスと云ったヨーロッパのお客様がメインでした。
その理由を考えてみるに、まず、北米のVR技術への投資は、VR技術への将来性を見越した大企業や投資家を中心としています。その所為か、現時点ではVR技術は、スポーツイベントやカーレースの実況に向いていると評価され、ゲーム開発への投資が後回しにされているのかもしれません。
翻ってヨーロッパでは、VRを用いた大型施設のVRゲームアーケードが、様々な場所で計画されている事もあり、家庭用ゲーム機でのVRコンテンツも、イギリス・フランスを中心に注目を向けられつつある様です。
そして、ヨーロッパのディストリビューターやVR施設の方々が、当社のVRゲーム「LAST LABYRINTH」の試遊に集まって戴きました。
「LAST LABYRINTH」のご紹介については、試遊の前に「このゲームはホラーではなく、脱出アドベンチャーです」と必ず説明してプレイして戴きました。
その理由は、VRゲームをご存知の業界の方は、VRでのホラー・ゲームを敬遠する傾向にあるからです。
なぜならVR体験は、その世界がニセであると意識は理解していても、脳がその体験を捉えた際に、恐怖体験を意識ではなく感覚で、現実であるかの様な強い恐怖感を感じてしまうからです。
脱出アドベンチャーゲーム「LAST LABYRINTH」を試遊して戴いた皆様には「これまでのVRゲームは、普通のゲームをただ単にVRにしたものだが、このゲームはVRでなければならない体験を提供している」と、高く評価して戴けました。
「LAST LABYRINTH」のパブリッシング/ディストリビューションを行って戴く会社を見つけ出す事がイベント参加の目的のひとつでしたが、それに留まらず、「新作のVRタイトル開発」の相談も戴きました。

当社は既に、アジアのパブリッシャー様の為に海外向けのゲーム開発を行う、と云う実績を持っています。
今後は、北米やヨーロッパのゲームパブリッシャーからのゲーム開発案件を受託し、さらには海外での運営も受託していきたいと思っています。

そんなこんなで、3日間で、約30社とのミーティングをこなしました。
慌しかったですが、十数社からの様々な引き合いを受け、まずまず満足できる結果となりました。
また、この様な機会には参加し、あまたの存在を世界のゲーム関係者に知らしめたいと思っています。

(Mackey)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA