「超 ベテランシリーズ」

物凄くふざけているようで本当は不真面目だったり。
まるで妄想ばかりの作り話のようで実のところ架空の話だったり。
そんなブログであなたの脳ミソをいい感じにトロッとさせたい。

こんにちは ちゃっかりブロガーの超ごろーです。

少し前に【18新人シリーズ】であまたの新人さんがいろんな記事を書いてくれました。
そのシリーズの中に「新人エンジニアはどんなお仕事をしてるのか?」というものもありました。
その後出てくるシリーズもなかなか読ませる物が多く、あまたに興味を持つ学生の方にとっては、実際の業務や雰囲気というものが分かって参考になったんではないでしょうか。

が!!!!!! 
そんなこたぁ 超ごろーにとってはどーでもいいのです!

そんな参考になるような素晴らしい記事を書かれたら。。。。超ごろーはジェラシーでいっぱいになっちゃうわけ。
無駄に駄文を垂れ流してきただけかもしれませんが、社内ブロガーとして活動してきただけにそのプライド(そんな物があったと思いたい)が対抗意識を燃やすのです。

そ ・ こ ・ で ・ !

新人向けではなく、ベテランデザイナーさん必見!
中途入社の方があまたを選んだポイントを紹介しちゃいます!
っていうか超ごろーもそんな中途入社の一人ですけどね。
その名も

 【18ベテランシリーズ】!

シリーズといっても今回だけですけど!
しかもデザイナーだけです。超ごろーがデザイナーなのでそのへんの人(面倒くさいので近くの席の人)にだけヒアリングしました。

あまたに入社する人を見ていると、不思議と業界経験がそこそこ長い人(業界歴10年以上)が多い事に気付きます。
業界2年~5年 くらいの人があまりいないんです。
そしてデザイナーとしては特定業務に特化して経験を積んできた人が多い。

例えば 
・2Dのみでやってきた。
・3Dモデラーとして実績を積んで来た。
などです。
超ごろーも3Dのモーションデザイナー特化だったわけです。

さっそくあまたへ入社した中途の人にインタビューしました。
なぜ『あまた』に決めたのか???

◆A.Fさん(デザイナー・女性)
「えぇぇ だってぇ もう長々と開発期間拘束されるのやだしー あ、いや ごめんなさい。でも、ほらソーシャルなら半年くらいでぴゃっぴゃっと作って終われるんでしょ とか思って、その ごめんなさい。でも、やっぱりゲーム業界とかぁ 軽く関われる感じがベストって感じがいいかな・・・・とか いえ 別にそんな ごめんなさい。」

◆D.Kさん(デザイナー・男性)
「んほぉぉ そんなん簡単ですよ! ソーシャルの方が儲かりそうじゃないですか! なんていうか・・・お金の匂いがするんですよ。何年もかけて一つのゲーム作るなんてやってらんないしね。それに新しい事も学べそーでしょ! だからやっぱりー」

注)おもしろいコメントだけ抽出したら上記の様な文面になりました
・・・・ごめんなさい。 

実に貴重なご意見をいただきました。
その他マジメな事も結構言ってたのですが、面白くないのでカットしました。ですがそれらも含めて要約すると

・短いスパンで集中して開発できそう
・自分の特化した技術以外を改めて学ぶ事ができそう
・過度な残業や徹夜。休出等でブラックなところがなさそう。

更に業務委託や派遣からそのまま社員になった人は

・居心地が良かった。
・自分の知らない技術を学べたので、このまま残りたかった。
・正当に評価してくれる。

というところでした。
実に前向きな印象ですね。いつもの超ごろーなら「嘘くせぇぇぇぇ」と言うところなんですが、超ごろーも中途採用で入っているので悔しい事に嘘ではないんで何も言えません。

そして、自らの特化した技術以外を学べるというところは結構ポイント高いみたいです。
普通は3Dモデラーだったら、ずっとモデラーなのですが、あまたでは背景やってみたり、エフェクトやってみたりなどいろんな事に手を広げられる可能性があります。
そこから別の得意分野に派生する場合も結構あるみたいです。
3Dのモーションデザイナーもスクリプトやったり、2Dのアニメーションに手を出したり。。。いろいろやってますね。

ただし、入社した人が誰も辞めていないとか、派遣や業務委託で来られた人の全てがあまたの社員になりました!というわけではありません。
中には「自分には合わない」と思って去っていく人も当然おります。
そのへんの理由については直接本人達には聞いていないので残念ながら分かりません。
ぶっちゃけて言ってくれたらダークサイド超ごろーとしてはいいブログネタになるので面白いと思うんですが超残念。

超ごろーの意見もだいたい同じなのですが、上記の他に3点追加させてもらいたい。
超ごろーが中途入社する為にあまたに決めたポイント

1.予想以上にクリーンな会社
2.常に会社を良くする為に制度の見直しが計られる
3.実にめんどくさい評価制度

ちょっと説明しましょう。
『予想以上にクリーンな会社』というのは、超ごろーの感覚でいうとほんとに想像以上でした。
あまたでは四半期毎に全社集会というのが開かれていました。
残念ながら今期より社内規模が大きくなってきているので、人数的に四半期毎に開くのは厳しいという判断から、半期毎に変更になりました。
名前もかっこよく 『全社集会』から『AMATA CONFERENCE』と変わったのですが中身は同じです。実は超ごろーが「入社してもいいかもー」の決め手になったのはこの全社集会があったからです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、あまたの経営状況を社員に報告すると共にこれから先の目標と今後の方針等を『明確』に発表する場というのは中小企業にはあまり見られないところです。
しかも、あまた全体の事だけでなく開発プロジェクトごとの運営状況ががっつりと数字で表示されますので、どこにどれだけお金の動きがあったかまで見えてしまうのです。
又、開発以外の各部署の行っている業務や今後の方針なども報告されるので、開発と関係のないバックオフィスといえども何をやってどんな成果があったかも発表されます。
この徹底ぶりは入社後に目の当たりにして「想像以上だ!」と思ったポイントです。

次に
『制度の見直しが計られる』
制度の見直しの頻度が高いのです。
しかもきちんと運営した結果、より良くする為の変更であったり、今の時代に合わせた新しい制度を導入したりという事がちょこちょこ発生します。
例えば介護や育児休暇であったり、副業制度の導入であったり、社員の紹介制度であったりと多岐にわたります。

社員としては便利になるので大変よいのですが、考える方は相当大変だろうなと・・・・・頭が下がります。

でもって最後が
『評価制度』
こちらも超ごろーが他社を見てきた経験からすると、一人一人をしっかりと見ていこうとする仕組みを常に模索しながら進化してきているようです。
でも、それはそれですごーく面倒くさいのです。
評価をする為には相手をしっかりと知らないとダメですよね。
その為に常日頃からその社員のやろーとしてきたこと。やってきた事。
目標や考え方を知る為の接点を持つようにしています。
実際毎月面談が繰り広げられていますからね。

また、評価時期になれば更に時間を取って面談を数回繰り返します。
評価する為のシートも自己評価を記入したり、第一評価者、第二評価者と
いう風に段階を踏んで行うので、一人の評価だけでなく複合的に見る様になっています。
といっても、このやり方も常に変化しています。
より良い方法を模索しての変化なので、次の評価時期にはまた少し変わっているかもしれません。

なので・・・・

超面倒くさい! のです。
でも、評価される側からしたらしっかりと見てもらっている感は高いのではないでしょうか。

いろいろ書きましたが、中途採用者は他の企業を数多くみている人ばかりです。
当然いろんなダメなところ、良い部分を見てきているわけです。
見る目も厳しいでしょう。疑いの目も持つでしょう。
超ごろーなんて素直ではないので、疑う事ばかりでずっと社員にならない人生を歩んできたくらいです(実は長年ゲーム業界にいて、正社員になったのはあまたが初なのです)。

デザイナーだけでなく、多くのベテランの皆さん。
興味があったら新しい転職先としてあまたを候補に入れてみてはどうでしょう?
タイミングと運と縁があれば何かが変わるかもしれませんよ!

え? 
あまたに簡単に入社できるのかって? さぁ? そんなの知らなーい。
努力次第じゃないでしょうかね。

 

(ちゃっかりブロガー 超ごろー)

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