2020年4月度新入社員PDCA総括プレゼンテーション会レポート

2021年3月某日、昨年4月に入社したChallenger採用(新卒・未経験者採用)の社員達のPDCA総括プレゼンテーション会が開催されました。
あまたでは、入社時には新入社員研修、入社半年でフォローアップ研修、そして、入社1年ではPDCA総括プレゼンテーション会を開催、新人社員としての1年を振り返る研修が行われています。今回はその様子をレポートします。

入社時には新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、オンラインでの新入社員研修を余儀なくされた新人さんたちも、今や各プロジェクトへ配属されて立派に実務をこなしています。
今回の研修では、新人研修からはじまり、OJTを通じて学んだこと、習得した能力、実践したPDCAサイクルについて総括し、社会人生活の初年度の軌跡を報告するというもので、役員や部長で構成される審査員に対してプレゼンテーションして自己の貢献と成長をアピールすることになります。

また、あまたでは、新入社員研修終了後に新人さんそれぞれに先輩社員がトレーナーとして任命され、色々と面倒を見るという制度もあるのですが、このPDCA総括プレゼンテーションではトレーナーが担当した新人さんの作成したプレゼン資料を監修することで、トレーナーとしての1年を総括する場でもあります。

今回、会場へは、審査員の他、任意で参加したトレーナーのみの入場となりましたが、先輩社員たちはオンライン会議システムでリアルタイムに視聴することができました。画面越しでも伝わってくる緊張感がたまりません!

総括プレゼンテーション

人事担当者の司会で始まったプレゼンテーション、1人10分の持ち時間で順番に発表していきます。
プレゼン資料自体も皆さん工夫をこらして作成されていました。実際の業務に携わるようになったからこその、学びやPDCAの実践の様子を自分の言葉でまとめられていました。また、半年前にも研修で同様にプレゼンしていたからか、緊張感はありつつも、実に堂々とした姿に、皆さんの成長を実感できました。

審査・講評・表彰

今回の審査員代表は副社長の増田でした。優秀賞の発表に加え、各自のプレゼン内容についての指摘事項、優秀賞選出の理由や、今後の課題について話がありました。また、このプレゼンテーションの振り返りとして、各自トレーナーとの面談も後日実施されました。

副社長 増田から優秀賞の表彰をされているところ。

 

入社して1年という節目に、きちんと自分のあゆみを振り返ることができるこの研修、私も新人の頃に受けたかったと思いました。新人の皆さんのしっかりとした受け答えを目の当たりにすると、こういった研修が功を奏しているんだと実感します。
まだまだ社会人として歩き始めたばかりの皆さんですが、きっとこれからも自分なりにPDCAを実践して成長されるのではないかと思います。新人の皆さん、プレゼンテーションお疲れ様でした!

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